働き方改革の推進(従業員に対する責任)

働き方改革の取り組み

過重労働に起因する脳・心臓疾患や精神疾患、事故・災害の発生が深刻な社会問題としてクローズアップされています。グループ全体で「労働時間および労働時間管理の適正化」「健康管理措置の徹底」「衛生委員会の実効ある活動を推進」を重点取り組みとして、より効率・効果的な働き方を目指し、様々な取り組みを進めています。

労働時間管理の更なる適正化に向けた取り組み

労働時間管理の更なる適正化を図るため、2016年に勤怠管理システムの管理機能を強化しました。さらに、2017年は本社、東京事業所などの主要拠点において、従業員個人のICカードによる出退社管理システムを導入するなど、取り組みを進めています。

"メリハリ20" 活動による働き方の改善

エア・ウォーター本社では、2015年7月より、労使共同で"メリハリ20"活動を推進し、事業所の退場時刻20時を目標としています。目標に向けて各部門・部署の全員が参加し、知恵を出し合って、相互の理解と協力、連携を図り効率・効果的な働き方を目指しています。また、2017年9月には、東京事業所でも"メリハリワーク神谷町"として同様の取り組みをスタートさせました。

介護と仕事の両立支援

エア・ウォーターでは、家族の介護を行う従業員の継続就業を促進するため、介護休業や休暇、フレックスタイム制など労働時間に関する支援制度を導入しています。今後も、当社の実状に即した、介護と仕事の両立ができる就業環境の整備を一段と進めていきます。

職場におけるハラスメントの防止

職場におけるハラスメントは、従業員の個人の尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為です。エア・ウォーターでは、以前から労働協約、就業規則や倫理行動規範でハラスメントは断じて許さず、全ての従業員はハラスメントを行ってはならない旨を定めています。さらに、2016年度に制定した「職場における妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント防止ガイドライン」に基づき、ハラスメントに関する知識や対応能力を向上させ、「ハラスメント行為をしない、させない、許さない、見過ごさない」ことを徹底すると共に、全ての従業員が互いに尊重し合える、安全で働きやすい職場環境づくりに努めています。

メンタルヘルスケアの取り組み

エア・ウォーターでは、従業員のメンタルヘルスケアに対する総合的な取り組みの中にストレスチェック制度を位置づけ、一連の取り組みを計画的かつ継続的に進めています。ストレスチェック制度は、従業員が自身のストレス状態を把握してセルフケアに活かすことと、会社が職場環境の状態を把握して働きやすい職場づくりにつなげることでメンタルヘルス不調を未然に防ぐことを目的としています。
ストレスチェックの結果は外部専門機関から直接本人に通知しており、従業員は会社を介さず外部相談窓口での相談を受けることができます。また、会社に申し出た場合には産業医等から面接指導を受けることができます。今後もストレスチェックの分析結果をもとに職場環境改善などに取り組んでいきます。