公正な事業慣行を推進するサプライチェーンマネジメントの充実(取引先に対する責任)

取引先に対する基本姿勢

事業を継続的に発展させるため、法律やお客様・取引先などとの取り決めを誠実に守り、ステークホルダーとの信頼関係の維持・向上に努めています。公正な事業慣行を推進し、ステークホルダーの皆様と共に発展していきたいと考えています。

購買活動のあり方と心得

購買管理規程に定めた購買活動のあり方と心得の中で、以下のように定めています。

  • 取引先の選定は経済合理性に基づく総合的な評価により行い、選定にあたっては、国内・国外、経営規模の大小を問わず、いかなる新規参入希望者に対しても常に公平・公正な参入機会を与える。
  • 購買活動にあたっては資源保護、環境保全に配慮する。
    また関連する法令、当社の諸規程および通達を十分に理解し、これを順守する。

公正な取引

公正な取引により取引先と信頼関係を維持発展することを重要な経営課題とし、コンプライアンス順守の重要な柱の一つと考えております。2017年度は独占禁止法や下請法、建設業法等の順守を中心としたコンプライアンス研修を、新任管理職や新入社員、新たにグループ入りした会社の代表者、管理責任者等に対して開催しました。

グループ会社の取り組み

取引先との信頼関係の構築(ゴールドパック(株))

当社グループのゴールドパック(株)では、原材料の購入に際して、取引先から品質保証書を提出してもらい、品質水準を担保しています。加えて、取引先に対し適時監査を実施することで、品質・安全、環境、コンプライアンスの維持を図っています。
また、毎年、ゴールドパック(株)およびエア・ウォーターグループの近況報告、関連施設の見学や講演会等を実施する「取引先懇親会」を開催し、取引先にエア・ウォーターグループへの理解を深めていただいています。このような取り組みを通して、取引先との信頼できるパートナーシップを構築し、お客様へ安全で価値のある商品をお届けしています。

グリーン調達の推進

事業活動が環境に与える負荷を低減するという観点から、当社グループのタテホ化学工業(株)では、調達する物品サービスにおいて、品質・価格・納期に加え環境性を考慮し、原料・添加薬品・燃料・包装資材・製品運送および製品について、環境保全活動を積極的に推進している取引先からそれらを調達する「グリーン調達」を推進しています。

物品選定時の配慮事項

製造段階・使用段階・廃棄段階を通じて環境負荷が少ない物品を選定するために、以下の事項に配慮しています。

  • (1)原材料再生原材料やリサイクルが容易な原材料を使用するとともに、原材料の量や種類が少ないこと。
  • (2)有害物質等の使用抑制禁止物質は使用せず、抑制物質はできるだけ使用しないように努めること。
  • (3)再使用、再生のしやすさ再充填等で同じ用途に繰り返し使用(再使用)可能な設計がなされていること。または、再生可能素材の使用やリサイクルが容易な設計・表示がなされていること。
  • (4)耐久性耐用年数が長いこと。
  • (5)梱包材梱包材が少なく、また再利用・再生が可能なこと。
  • (6)省エネルギー製造段階、使用段階等でのエネルギー消費量が少ないこと。
  • (7)廃棄処理時の負荷低減焼却処分や埋立処分の際に環境負荷が小さい分解性素材の使用や、有害化学物質の排出回避等がなされていること。