エア・ウォーターグループは、畑作作業機械メーカーである日農機製工(株)と農産物の洗浄・選別・包装機械メーカーのヒロシ工業を継承するエア・ウォーター北海道(株)2社で、農産物の栽培から出荷までの工程の生産性向上をサポートする機械・設備を製造・販売しています。高齢化や人手不足が進む生産者の課題を「機械化」という切り口で解決してまいります。

確かな技術と充実したアフターサービスで、
農業の生産性向上をサポート

特徴ある機械・設備の開発

日農機製工(株)の中耕除草作業機のカルチベーターとてん菜収穫機のビートハーベスターは高いシェアで生産者に受け入れられています。農産物生産における用土管理で、畝を浅く耕し土壌の通気性・排水性を向上させる中耕は重要な作業です。また、砂糖原料であるてん菜(ビート)は北海道の畑作の輪作体系では欠かせない品目です。

エア・ウォーター北海道(株)では、人参・ジャガイモをはじめとした農産物の洗浄・選別・箱詰めまでの工程をトータル設計することで、作業人員の省力化を実現しています。グループ会社である北海道エア・ウォーター・アグリ(株)や(株)エア・ウォーター農園にも、現場ニーズに対応した設備ラインを導入し、グループ全体の機械化による省人化を推進しています。

充実したアフターメンテナンス

日農機製工(株)は「農家の立場」での対応を企業ポリシーとしており、機械トラブルや故障時のメンテナンスを含めたアフタフォローに注力しています。ビートの収穫時期では畑に出向き、その場で修理・調整する事で、シビアな収穫タイミングに対応しています。また、製品の部品の互換性が高く、20年以上前の機械の修理も対応可能です。
エア・ウォーター北海道(株)も、メンテナンス部門を設置しており、北海道内のトラブルに関して、当日解決を可能とするアフターメンテナンス体制を構築しています。
こうしたアフターサービスを含めたお客様とのコミュニケーションを通じて、製品の課題だけでなく、生産の現場でのニーズ・課題を拾いあげ、製品の改良や新製品の開発につなげています。

エア・ウォーターグループは、長年の商品開発力を活かした特色ある機械・ライン作りと細やかなアフターサービスを通じて、農業の生産性の向上に貢献してまいります。

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日農機製工㈱

畑作向け農機具の製造・販売