エア・ウォーターグループ内のSDGs啓発活動

SDGsバッジの着用

グループ会社のエア・ウォーター・エコロッカ株式会社が製造する「エコロッカ\( \sf ^® \)」は、リサイクル・未利用資源の「廃木材」と「廃プラスチック」を100%利用した新時代のエコロジー建材であり、廃棄物を減らし環境保全に貢献するとともに、使用済みの「エコロッカ\( \sf ^® \)」を粉砕し再び同製品として再使用できるエコマテリアルです。
当社では、社内外でSDGsの啓発を推進することを目的に、SDGsの理念に合致している「エコロッカ\( \sf ^® \)」を使用した当社独自のSDGsバッジを製作し、グループ従業員(約15,000名)が着用しています。

<「エコロッカ\( \sf ^® \)」を使用したSDGsバッジ>

<木材・プラスチック複合材の「エコロッカ\( \sf ^® \)>

SDGsポスターの掲示

エア・ウォーターグループがSDGsに取り組んでいることをグループ内に周知するために、SDGsポスターを製作し、グループ会社約130社、約550拠点で掲示しています。

<2020年6月掲示>

<2021年4月掲示>

SDGs研修会の開催

SDGsをより理解することを目的に、SDGs研修会を開催しました。
研修会は、2020年9月18日、24日、10月2日、14日の4日間に渡り、約2時間、合計7回開催しました。
コロナ禍のなか、インターネットを介するWeb方式で開催し、移動時間や開催場所の制限がなくなることで、全国各地から社員の約1割にあたる1,581名という多くの社員が参加することができました。
今後とも社員一人ひとりが、SDGsを自らの業務に落とし込み、長期的、継続的に取り組んでいく体制を整えていきます。

CO2排出量削減に向けたカーボンマネージメント研修会を開催

昨今の気候変動問題への関心の高まりから、各企業においてCO2排出量削減に向けた取組みが本格化している中、エア・ウォーターグループとしてもCO2排出量削減は重要な経営課題となっており、SDGs目標の達成の観点からも、これまで以上の取り組みが求められております。
2021年7月14日、これらの取り組みを進めるために、コンサルタントを講師に招き、カーボンマネージメントが社会に求められる背景やScope1,2,3のサプライチェーンCO2排出量の基本的な考え方を学ぶことを目的に研修会を開催しました。

SDGsレポートの発刊

2020年12月、SDGsの社内浸透を目指し、SDGsに関する豆知識やエア・ウォーターグループ各社のSDGsの取り組みを紹介する「SDGs Report」を創刊しました。 
SDGs Reportの発行を通じて、SDGsに関する知識やグループ会社のSDGs取り組み事例を共有することで、グループ各社のSDGsへの取り組み状況をタイムリーに共有しています。
SDGs Reportは、2ヵ月ごとのサイクルで発刊、2021年12月時点で8刊を刊行しています。

SDGs活動の取り組み事例

エア・ウォーター本社ビルへの再生可能エネルギー100%電力の導入

2021年3月より、エア・ウォーター本社ビルの使用電力を再生可能エネルギー100%の電力に切り替えました。
供給電力切り替えにより、本社ビルの年間使用電力約550千KWhが再生可能エネルギー電力となり、CO\( \sf _2 \)削減量は、年間およそ228tが見込まれます。

企業の森「安曇野エア・ウォーターの森」による森林保全活動

エア・ウォーターは、2021年11月より、国土緑化推進機構の「緑の募金」へ継続的な寄付を行いながら、長野県安曇野市堀金地区の市有林の一部を「安曇野エア・ウォーターの森」として森林保全活動に取り組んでいます。森林や緑は、きれいな空気や水を供給し、国土を災害から守るとともに、CO2を吸収して地球温暖化を防止するなど、私たちの生活に多くの恵みをもたらし、安らぎと潤いを与えてくれます。 里山保全を通じて生物多様性の保全を行っています。

場所 :長野県安曇野市 三郷スカイライン展望台西側の森 (安曇野市有林) 
面積 :1 ヘクタール

女性活躍推進プロジェクトでの取り組み

2016年11月、「エア・ウォーターグループで働く女性たちがいきいきと仕事のできる会社づくり、職場づくり」の実践を目的に女性活躍推進プロジェクトが発足し、女性の活躍機会の拡大やそのために必要な環境整備、制度面の調整、組織風土の醸成などを行ってきました。

<これまでの主な取り組み>
1.組織風土の改善
●管理職意識啓発セミナーの実施
管理職の方々に、各職場の女性活躍の推進リーダーとなっていただくため、女性活躍推進の意義、女性社員育成のポイントなどについて共通理解を図るセミナーを実施。全管理職(約300名)が参加。
●管理職360度サーベイ研修実施
上司や同僚、部下からのフィードバックと自身の内省を通じて、リーダーとしてありたい姿を描く研修を実施。自分の考える「つもりの自分」と周りが見ている「はための自分」のギャップを知り、周囲に与えている影響に気づくきっかけとなった。女性社員を部下にもつ管理職約50名が参加。

2.育成・キャリア支援の推進
●女性社員向けビジョナリーセミナー実施
ビジネスシーンに捉われない「自分のありたい姿」を考えることで、仕事も人生も楽しく自分らしい活躍ができることを支援するためのセミナーを実施。計65名が参加。
●コース選択規則の改定・キャリア研修
事務職としてのホームコースをエリアコースと統合し、管理職への昇格を可能にした。
その後、エリアコース移行社員を対象にキャリア研修を実施。コース変更という環境変化の捉え方のヒントを得ると同時に、自身の価値観やスキルを改めて振り返る機会とした。計48名が参加。

3.継続就業・ワークライフバランス支援
●男性育児休業(休暇)取得の奨励
子供の誕生の節目に、家庭での役割にも目を向けて自身のワークライフバランスを整えられるよう、対象者と上司に育休取得奨励メールを配信。
国の制度である育児休業とは別に、AW独自の「育児休暇」制度を策定。年休特別積立(有給)を利用して育児休暇を取得できるようになった。
●育児短時間勤務制度の期間延長
これまで子供が「小学校就学前」まで選択可能であった短時間勤務を、各家庭の事情にあわせて最大「小学校3年生」まで取得可能に変更。
●ジョブリターン制度導入
ライフイベントなどでやむなく退職した社員が再入社出来る制度を導入。
●育児・介護者対象にフレックスタイム制度の導入
育児・介護など特に時間に制約がある社員を対象に、フレックスタイム制度を導入。
●配偶者転勤時休業制度
配偶者の転勤により一時的に就業できなくなった場合、3年間休業できる制度。
国内外、男女問わず取得可能とする。

本社推進プロジェクト会議

本社推進プロジェクト会議では、グループ社員個々人が意識や行動を変えることによりSDGsに貢献できる取組みをテーマにワーキングチームを作り、SDGs活動を行っております。

<働き方改革チーム>

1.活動目標
ボランティア休暇制度の導入

2.具体的施策
2021年4月1日より、ボランティア休暇制度を導入

◇制度導入の目的
「働く人々のWell-being」を実現する取り組みの一つとして、従業員のワークライフバランスの推進、従業員の社会貢献意欲の醸成、キャリア形成など、企業を通じた従業員の社会貢献活動を支援します


◇制度概要

  • 対象者:エア・ウォーター(株)に所属するすべての従業員
  • 休暇日数:有給休暇として年度内3日以内
  • ボランティア例:災害復興支援、自然・環境保護のための活動、学校への出張授業や学習活動を支援する活動など

<節電チーム>

1.活動目標
本社ビルの電力使用量を前期比で2%削減

 

◇2020年度実績の評価
2020年度(2020年4月~2021年3月31日)の本社ビルの電気使用量は、575千Kwh、2019年度比約5%の使用量の増加となりました。
原因は冬場(12月~3月)の電力使用量が2019年度に比べて約20千Kwh多くなったためであり、今後とも省エネの取り組みを進めていきます。

2.具体的施策

(1)空調(エアコン)の使用適正化(執務室・会議室)

  1. 夏季:6~9月冷房温度27℃設定
    冬季:11月~3月暖房温度20℃設定
  2. 各空調スイッチ周辺にステッカー掲示
  3. フロア別の電力使用量を毎月エレベーターホール前に掲示
  4. 最高気温が18℃~24℃の日については空調を原則「OFF」設定

(2)エレベーターの代わりに階段を利用(2up3down)

  1. 上り2階以内・下り3階以内の移動については積極的に階段を利用
  2. エレベータースイッチ・エレベーター内にステッカー掲示

(3)退社時・退室時の照明の消灯徹底、PCモニター電源の消灯徹底

  1. 退社時に部署エリア単位での消灯を徹底
  2. 会議室等の退室時に消灯を徹底
  3. 離席時・退社時にPCモニター電源の消灯を徹底
  4. 各照明スイッチ・PCモニター周辺にステッカー掲示

<調達チーム>

1.活動目標
本社ビルの廃棄物回収量を前期比で10%削減

 

◇2020年度実績の評価

2020年度(2020年4月~2021年3月31日)の本社ビルの廃棄物回収量は、27.3トン、2019年度比約16%の回収量の削減となりました。
要因は、ペーパレス化、テレワークの実施により紙類の廃棄量が約7トン減少したことによります。今後とも廃棄物回収量の削減の取り組みを進めていきます。

2.具体的施策

(1)マイ持ち物推奨

  1. 従業員1人1人の意識づけ・行動変容の促進
  2. マイ持ち物利用の相乗効果を狙いとし、
    他ステッカー掲示場所周辺にステッカーを掲示

(2)ペットボトルの代わりにマイボトル利用の推奨

  1. デスクワーク、社内会議の際、積極的にマイボトルを利用
  2. ゴミ箱周辺にステッカーを掲示

(3)レジ袋の代わりにマイバック利用の推奨

  1. お昼などの休憩時間の買い物は、積極的にマイバックを利用
  2. ゴミ箱周辺にステッカーを掲示

(4)ハンドペーパータオルの代わりにマイハンカチ利用の推奨

  1. 手洗い後は積極的にマイハンカチを利用
  2. 化粧室周辺にステッカーを掲示