エア・ウォーターは自社独自の研究はもとより、他企業や大学、研究機関などとの産学官連携を通じた、新たな事業を生み出す場としてオープンイノベーション施設を立ち上げています。

 

人々の健やかな「くらし」を創造する研究・開発拠点から社会のニーズを探求し、次世代事業革新を推進してまいります。

エア・ウォーター国際くらしの医療館・神戸

先端医療の企業・団体が集積する神戸医療産業都市(兵庫県神戸市)に、エア・ウォーターの独自の研究や、産官学・医師・メーカーなどと連携して行う共同研究開発などを通じて、イノベーションの種を生み、さまざまなリソースを掛け合わせ、新たな事業を生み出す場として2019年4月にオープンしました。

取り組み事例

・朝日大学/抗菌薬A含有ナノバブルを用いた感染根管治療の非臨床試験及び臨床研究

・国立長寿医療研究センター/歯髄幹細胞を用いた歯髄再生治療の非臨床研究

エア・ウォーター健都

エア・ウォーター健都

2023年9月、北大阪健康医療都市(健都)内に「ウェルネス(健やかな暮らし)」に関わる新事業の創造、開発、発信拠点『エア・ウォーター健都』をオープンしました。

 

ウェルネス関連の研究・事業開発に携わる当社グループ従業員約120名が入居し、これまで培ってきた医療、福祉・介護、農業・食品分野の技術やビジネスモデルを融合していきます。

 

健康・医療のまちづくりが進む「健都」という立地を活かし、地域と“つながる”ことで産官学民連携によるオープンイノベーションを推進し、体験・実証を通じた「健やかで楽しい暮らし」に関わる新事業の創造により、人生100年時代の社会に貢献していきます。