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※調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない当社本社部門の損益です。
2025年3月期第2四半期(中間期)における売上収益は5,079億6千2百万円(前年同期比106.5%)、営業利益は319億8千2百万円(同112.7%)、親会社の所有者に帰属する中間利益は201億5千6百万円(同116.4%)となりました。
当期間の我が国経済は、物価上昇の影響を受けつつも所得環境の改善により個人消費は底堅く推移し、好調な企業業績を背景に設備投資が増加するなど、景気は緩やかな回復傾向が続いています。一方、海外は、欧米の金融緩和政策への転換や中東情勢の緊迫化等の地政学的リスクが懸念される中、依然として先行き不透明な状況が続きました。
当社グループは、成長領域と位置付けるデジタル・半導体関連事業やインド、北米における海外事業に注力しております。国内事業においては、グループの総合力を活かした新規顧客の獲得や販路拡大、合理化・効率化によるコスト削減と価格マネジメントの徹底により、収益力の強化に取り組みました。さらに、カーボンニュートラル分野での新事業として家畜ふん尿由来の「液化バイオメタン」の販売を開始しました。
当期間の業績は、一部の事業で半導体市況の停滞の影響を受けた一方で、これまで実施してきた各種産業ガスの価格改定や海外における産業ガス事業やアグリ分野における取り組みなどが順調に進展し、全てのセグメントで増益となりました。
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※調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない当社本社部門の損益です。
※2024年11月7日発表で、セグメント別 通期業績予想を見直しました。