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※調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない当社本社部門の損益です
※事業ユニットの開示区分変更後の数値です(2025年3月期の数値も、変更後のセグメント区分に組替済)
2026年3月期 第1四半期連結累計期間における売上収益は2,557億1千1百万円(前年同期比104.0%)、営業利益は168億2百万円(同120.5%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は107億2千5百万円(同114.6%)となりました。
当期間の我が国経済は、雇用・所得環境の改善が進んだものの、物価上昇等の影響から、個人消費の持ち直しには足踏みが見られました。一方で、地政学的リスクや、米国の政策動向等から、経済活動における不確実性が世界的に高まるなど、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループは、2030年度に目指す姿として、事業活動を通じた社会課題の解決に貢献し、持続的な成長と企業価値の向上を目指す長期ビジョン「terrAWell(テラウェル)30」を定めており、2025年度から2027年度までの3ヵ年を実行期間とする中期経営計画(中計)「terrAWell30 2nd stage」を策定しました。
2nd stageにおいては、前中計期間までの売上収益1兆円達成に向けた「規模の拡大」から「収益性の追求」へとフェーズを進めていきます。既存事業を徹底的に見直し、生み出した経営資源を効率的に成長事業へ投資するとともに、低成長・低収益事業を中心に改善・合理化を進め、事業ポートフォリオを変革していきます。
また、2025年4月に下記の通り事業ユニットの新設・再編とともにセグメント区分の変更を実施しました。当社グループの成長戦略推進に向けて、シナジー創出、低収益事業の見直しをはじめとした効率化を進めるとともに、新規事業創出、グローバル事業成長の取り組みを強化します。
2026年3月期 第1四半期連結会計期間より、従来「その他の事業」に区分していた海外産業ガス事業(インド・北米)、高出力UPS(無停電電源装置)事業及び国内のエンジニアリング事業を「デジタル&インダストリー」に、「デジタル&インダストリー」に区分していた炭酸・水素事業を「エネルギーソリューション」に、「デジタル&インダストリー」に区分していたマグネシア事業及びエレクトロニクス関連専門商社事業を「その他の事業」に、「その他の事業」に区分していた物流事業を「アグリ&フーズ」に移管しました。
なお、2025年3月期 第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
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※調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない当社本社部門の損益です
※事業ユニットの開示区分変更後の数値です(2025年3月期の数値も、変更後のセグメント区分に組替済)