エア・ウォーターの強み

産業ガスメーカーとしての事業基盤の強化、積極的なM&Aによる事業領域の拡大を進め、私たちはダイナミックに、そして柔軟に時代を切り拓いています。

全天候型経営 ねずみの集団経営 M&A戦略 地域戦略

全天候型経営

「全天候型経営」とは、産業系ビジネス(産業ガス、ケミカル)と生活系ビジネス(医療、エネルギー、農業・食品など)との事業構成の最適バランスを志向しながら、常に安定した収益を目指すという独自の経営戦略です。経営資源の選択と集中を行って企業の成長をひとつの事業に頼るのではなく、広がる事業をことごとく本業と考え、次世代のニーズを見据え、多角化や収益力強化に力を注ぎ、事業環境の変化に左右されない経営を追求します。

ねずみの集団経営

「ねずみの集団経営」とは、エア・ウォーターを構成する事業部門や地域事業会社、グループ会社などを、哺乳類で最も繁栄した種と言われる「ねずみ」の特長に模した独自の成長戦略です。隕石の落下による劇的な環境変化が起こった際、恐竜は順応できずに絶滅した一方で、ねずみは、耳や脳を発達させ体を小さくし、強靭な生命力を進化させました。エア・ウォーターは、まさに「ねずみ」のように環境変化に俊敏に対応し、柔軟に新分野を開拓する活力を持つ事業集団を育成し、産み出し続けることで、持続的な企業成長を実現しています。この経営モデルは、大きな潜在力を持った「ポートフォリオ経営戦略」とも言い換えることができます。

M&A戦略

エア・ウォーターのM&Aは単なる「足し算」ではなく無限の可能性を膨らませる「掛け算」の方式です。M&Aは、他社が蓄積した技術やノウハウ、人脈、取引関係を一気に引き継ぐ手法であり、言い換えれば、その会社が費やした「時間」と育てた「人材」を買うことだと考えています。各社の自主独立を重んじながらも、グループの経営理念や行動指針を共有することで、各社の組織風土や人材、技術などの資産をうまく融合させ、シナジーを追求し、新しい価値を生み出していきます。

地域戦略

祖業の産業ガス関連をはじめとするそれぞれの事業が、北海道から九州まで8つの地域事業会社を主体として、各地域で存在感のある企業体を目指し、積極的な事業展開を進めています。ものづくりや暮らしの最前線に足を運ぶ地域事業会社とそれをとりまとめる各カンパニーが共同して、顧客ニーズを常に探索しています。多様な事業を営む当社ならではの営業活動を通じ、強固で確実な収益基盤を構築し、国内でのビジネスを力強く成長させています。