原 圭太   <br/>取締役 専務執行役員 ウェルネス管掌<br/>兼 グループテクノロジーセンター長
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原 圭太   
取締役 専務執行役員 ウェルネス管掌
兼 グループテクノロジーセンター長
原 圭太   <br/>取締役 専務執行役員 ウェルネス管掌<br/>兼 グループテクノロジーセンター長
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原 圭太   
取締役 専務執行役員 ウェルネス管掌
兼 グループテクノロジーセンター長

エア・ウォーターにとって、技術開発力は製品やサービスの高付加価値化、顧客ニーズに対応するためのソリューションの源泉であり、海外で事業展開やM&Aを行う際にも、非常に重要な戦略軸となります。今後10年の成長を見据えた今、ますますその重要度は増しており、さらなる発展を実現するため、技術開発力の強化を進めていきます。


エア・ウォーターグループには34カ所余りの多種多様な研究開発部門があります。2020年2月に発足した グループテクノロジーセンターは、グループ全体の技術戦略プラットフォームとして 「横串機能」と「進捗管理・支援機能」を担い、グループ内の研究開発資源の有効活用とマーケティング支援・開発推進を行っています。

 

現在、「地球環境」と「ウェルネス」の2軸で技術開発を推進しています。地球環境事業では地域に密着し、循環型社会の実現に貢献するために、脱炭素エネルギー、資源回収・活用、人口増加と食糧の安定調達に向けたサステナブルフードを中心とした技術開発を進めています。ウェルネス事業では行政をはじめとした地域社会と連携し社会課題を解決するためのスマートヘルスケア、在宅ケアソリューション、防災・医療プラットフォームを中心とした技術開発を進めています。バイオプロセス技術、食品分析代替タンパク加工技術など、8つの技術群がこれらの事業を支える要素技術となっており、現在5つの重点プロジェクトが進行中です。

 

また、横串機能として、グループ内の開発テーマや保有技術の「見える化」も進めています。具体的には、開発アセスメントの実施やテーマ発表会である「AW Today」や全社技術連絡会を開催。経営層や事業推進担当者との連携を通じて、グループ全体の成長戦略を技術面からけん引する効率的かつスピード感のある開発体制の構築に取り組んでいます。