直径38cmに満たない本機体の点検用小型ドローン(左)と産業用ドローン「AIR HOPE」

当社グループでドローン関連サービスを展開するセブントゥーファイブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石井 克幸、以下「セブントゥーファイブ」)は、狭小空間の点検業務に活用できる小型ドローンと物流や防災など多様な用途に活用できる産業用ドローン「AIR HOPE」の2種の新型国産ドローンを開発し、今秋より販売を開始しますので、お知らせいたします。


なお、セブントゥーファイブは2022年6月21日~23日に開催される「Japan Drone 2022」に出展し、2種の実機を初めて公開します。ドローンを活用したインフラ点検や物流、防災関連の実証実験の実績を活かし、機体・システムの製造・販売からサービス、運用支援までをワンストップで行う総合的なドローンソリューション事業を展開していきます。

1.狭小空間点検用小型ドローン

これまで数多くの現場でドローンによる工場やインフラ点検を行ってきたセブントゥーファイブの経験と知見をもとに開発。当社グループ各社の様々なプラントにて煙突やダクト、ボイラなどの施設内点検を行ってきた実績を活かし、実際に点検現場で操縦したパイロットの目線から形状やスペックなどを検討しました。直径38cmに満たない本機体は、狭い空間に入り込み様々な点検業務を支援します。給電装置よりケーブルを通して電力を送り続けることで長時間飛行を実現し、点検作業をスムーズに行うことが可能です(給電装置が無い「バッテリーモデル」もございます)。


一般的に、小型ドローンは大型ドローンに比べてペイロード(最大積載量)が小さいため、給電ケーブルを積載することは困難とされてきました。セブントゥーファイブでは、モーターやケーブル仕様などを最適化することで、国産ドローンとして初めて有線給電対応の小型ドローンを実現しました。

<機体性能>

外形寸法 374×374×195(mm)
飛行姿勢 374×374×195(mm)
重量 給電装置モデル 1,560g
バッテリーモデル 1,870g
最大飛行時間 給電装置モデル 検証中
バッテリーモデル 約8分
最高到達高度 給電装置モデル 30m
バッテリーモデル 100m

2.産業用ドローン「AIR HOPE」

特定用途に限らず複数の用途に活用できる汎用性の高い機体として開発。機体下部にカメラや搬送用ボックスを付け替えることが可能で、活用の柔軟性に優れていることが特徴です。取り付けるカメラは市販されている一眼レフカメラ等でも対応可能なため、別途、専用のカメラを用意する必要がありません。防災対策や物流分野など、それぞれの用途ごとにパッケージ化することも可能で、ドローンを現場に導入しやすい体制を整えています。また、本機体は独自の品質保証の考え方に基づき、十分な耐久テストを行って開発されており、国内製造のドローンとして、安心してご利用いただけます。

<機体性能>

外形寸法 930×930×680(mm)
飛行姿勢 930×1280×200(mm)
最大離陸重量 16.6kg(バッテリー、ジンバル、カメラ搭載時の重量:約15kg)
最大飛行時間 45分(離陸重量11.6kg、 90%放電時)
最大飛行速度 65km/h

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