若手社員インタビュー

電力事業 2011年入社 発電事業への挑戦エネルギー新時代への第一歩を担う エア・ウォーター(株) 電力事業戦略部  瀬良 俊樹

ずばりエア・ウォーターに入社を決めた理由は?

学生時代は環境や新エネルギーに技術で関わる仕事がしたいと思っていました。大学ではNOx(ガス)分析の研究と、有機EL材料の研究を行っていましたが、エア・ウォーターでは産業ガスを軸に、ケミカル、エネルギー・・・と、幅広い事業を行っていることを知り、これまで学んだことが一番活かせそうだと感じたことが入社理由です。
また、学生時代から水素エネルギーやCO2の有効利用に興味があり、この会社なら関われる可能性があると選考の中で教えて頂いたことも決め手の一つです。

現在はどんな仕事を担当していますか?

木質バイオマス発電をはじめとする、電力事業の企画・立ち上げ業務を行っています。産業ガスの製造プラント(液体窒素/酸素/アルゴン等)では、膨大な電力を必要とするため、数%の電気代値上げでも利益が大きく損なわれます。今後の電気代の値上げに売上・利益が影響されないよう、自力で大部分の電力を賄うことを目指しています。
上の業務に加え、以前総合開発研究所に所属していた際に、水素精製・製造装置の開発に携わっていた経緯から、某大手エネルギー会社様を顧客として、水素エネルギー向けの水素精製装置の営業窓口も担当させて頂いています。

KEYWORD「電力事業」
産業ガスの原料は主に空気ですが、その原価はプラントを動かすための電気代が多くを占めています。電力を安定して手に入れる必要性から、エア・ウォーターでは新規事業として、クリーンなエネルギーを使用する電力事業を計画しています。

どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

エア・ウォーターでは、空気から分離した“酸素ガス”をはじめとして、様々なガスを扱うノウハウを持った人材が揃っており、“ガス”をキーワードに、多種多様な分野、特に環境やエネルギー問題に関わる分野の役に立てる所にとてもやりがいを感じます。
入社2年目で担当させて頂いた液化炭酸ガスプラントの開発では、製鉄所の排ガスから、CO2を分離・回収し製品の液化炭酸を製造するという国内でも例のないプラントで、ホットな分野で仕事ができることにやりがいを感じました。

印象に残っているエピソード(成功談・失敗談など)はありますか?

新入社員の頃、お客様の工場内で水素発生装置(VH)の建設のため3ヶ月間現場で働かせて頂いたのですが、予期しないアクシデントが続く中、何も役に立つことが出来ず、自分の未熟さとものづくりの大変さを身に染みて感じました。
ただ、産業ガスプラントの建設から送ガス(ガス供給)まで立ち会えたことで、今後の仕事の基礎となる、貴重な経験をさせて頂いたと感じています。

KEYWORD

「水素発生装置」
水素ガス発生装置「VH」は、天然ガスを主原料として水素を発生させるガス発生装置です。
世界初のエア・ウォーター独自開発技術により、改質触媒容量の削減(従来比の1/50)、長期連続的で超高速の水素発生、さらには環境汚染物質であるNOxやSOxの無排出化など、クリーンな水素製造を実現しています。

最後に、学生の皆さまにメッセージをお願いします

大きな会社、特定の分野に強みがある会社・・・様々な会社がありますが、今後成長が期待される分野に力を入れている会社を選べば、多少大変でも前向きに仕事ができると思います。
エア・ウォーターでは、いろんな事にチャレンジしたい人には、どんどん仕事を任せてくれる雰囲気があるので、色々な事に興味がある人に向いているのではないでしょうか。

ある1日のスケジュール

09:00
出社、お客様や協力会社へメール、業界情報誌の回覧
09:30
課長と現在の課題や、今後のスケジュールを確認
10:00
林業機械、重機メーカーとの仕様打合せ
11:00
発電所に関する、官庁申請書類の作成
12:00
先輩社員と昼食
13:00
来年働予定の発電所の予算計画の立案、部内打合せ
15:00
バイオマス発電プラントのメーカーとの打合せ
16:30
水素精製装置関連、報告資料の作成
17:40
退社。帰宅途中に、上司や発電プラントメーカーとの懇親会

※この他・出張の日は、1日をかけて、発電所候補地の地方自治体・林業関係者各所を周り、 事業計画の説明や申請書類の提出、法対応のための打ち合わせを行ったりしています。

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