若手社員インタビュー

産業ガス 2015年入社 海外メーカーと交渉しガスの安定供給を担う エア・ウォーター(株)産業カンパニー 水素・特殊ガス部  坪井 くるみ

ずばりエア・ウォーターに入社を決めた理由は?

顧客の業種が幅広いBtoBメーカーを希望していて、特に化学メーカーを多く受けていました。その中でもエア・ウォーターに決めた理由は、様々な事業を展開し、グループ会社も多いことから、多様な人と関わり、色々な仕事を経験できるイメージがあったので、入社後のキャリアも幅広く考えられるのではないかと思ったからです。

現在はどんな仕事を担当していますか?

私は、国内での製造が困難なヘリウムやキセノンといったガスを海外から調達し、国内で拡販するまでを担当しています。具体的には、海外のガスメーカーと価格や条件・数量等を交渉し、販売戦略を作成、営業所と連携することが主な業務です。営業担当者に同行してユーザーに説明・提案することもあります。

KEYWORD
「レアガス」
ネオン、クリプトン、キセノンは一般的にレアガス3種と呼ばれています。その名の通り、空気中に極めて微量にしか存在しないレアー(稀)なガスです。例えば液晶の製造過程では、ネオンやキセノンが使われます。近年話題になった宇宙惑星探査ロケットの推進エンジンにも、実はエア・ウォーターのキセノンが推進剤として使われていました。日本国内で使用されているレアガスの多くは海外からの輸入品です。

どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

新規の調達先を確保したり、海外のガスメーカーの来日の際には会議に出席したりと、商社や海外メーカー等、社外の方と協力しながら仕事を進めていくところです。また、調達と販売の両側面に関わるので、販売の仕組を構築していけるところです。まだ1年目ですが、入社前に期待していた以上のことに関われるチャンスをもらえていると実感しています。

印象に残っているエピソード(成功談・失敗談など)はありますか?

海外メーカーからガスを調達することになり、外国人の担当者と数量、輸入の際の条件、納期、価格等の交渉を行い、新規の調達先を確保できたことです。もちろん、上司や先輩の指示を仰ぎながらですが、送られてくる英語の資料や図面に四苦八苦し、安定供給できる体制の構築や調達価格の値下げ交渉を経て、商社から税関での検査に合格したと連絡が来たときはほっとしました。今はそのガスを拡販するための活動と、調達先との交渉を並行して続けています。

最後に、学生の皆さまにメッセージをお願いします

就職活動では常にやりたいことは何か聞かれます。それも大事ですが、やりたいことも会社の状況も、時間や成長によって変化するものです。自分がやりたいことをできる、又、新たに見つけられる、頑張れる環境をイメージするのも良いかと思います。説明会で理解できることは限られています。なるべく幅広い業界の、実際に働く人と話す機会を持つことをおすすめします。

ある1日のスケジュール

09:00
出社、お客様や協力会社へメール、業界情報誌の回覧
09:30
部内で進捗状況等を共有、今後のスケジュールを確認
10:00
打合せ資料の準備
11:00
共同で新商材を提案する商社との打合せ
12:00
昼食
13:00
地域事業会社の会議にて発表する資料の作成
15:00
ユーザーへの提案に使う資料の作成、営業担当者へ送付
16:00
調達価格の試算等、営業担当者からの問合せに対応
17:00
海外の仕入先と電話で情報共有・価格等の交渉
17:40
退社。帰りによくお誘いを頂き、若手の先輩達の夕食の場に顔を出します。

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