金属表面をより硬く、より美しく保つ。金属表面処理技術を革新

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パイオナイト処理パイオナイト処理の特性と原理

パイオナイト処理の特性

ステンレスの美しさに高耐久性を与える!

世界主要国で特許を取得
オーステナイト系ステンレスの表面硬化処理を実現した
独自技術「パイオナイト処理」

オーステナイト系ステンレス(SUS316など)の耐食性を維持しつつ表面を硬化させる、今までにない当社独自の画期的な技術です。活性化処理技術を応用し、「炭素固溶拡散処理」を行うことで強靱かつ美観に優れたステンレス表面を維持します。
このパイオナイト処理は現在、自動車関係、産業関連、生活関連用品等様々な分野に活かされています。

  • 断面硬度分布
  • パイオナイト層の断面

※硬化層自体も、安定したオーステナイト組織です!

パイオナイト処理の原理

処理後も安定したオーステナイト組織を保持!

活性化処理技術を応用し、
「炭素固溶拡散処理」が可能に。

500℃以下の温度領域で、オーステナイト組織中に炭素を固溶拡散させる当社独自の表面処理技術です。
炭素が結晶の隙間に完全に入り込むことで、硬く錆びない表面処理を実現しました。
処理硬化層自体も安定したオーステナイト組織であるのが特長です。

パイオナイト処理 = ガス活性化処理 + 低温炭素固溶拡散処理

パイオナイト処理工程

  1. 1.オーステナイト系
    ステンレス(SUS316等

    ステンレス表面は、不動態膜が存在しています。表面を被っているこの不動態膜に表面処理は強い影響を受けます。

    被処理材

  2. 2.ガス活性化処理

    熱処理を妨げる不動態膜を取り除いてしまうのがガス活性化処理です。
    まず、NVガスの導入によって「不動態膜」を除去し「フッ化膜」に置き換えます。

    被処理材

  3. 3.炭素固溶拡散処理

    不動態膜がフッ化膜に置き換わったら、炭素を投入させます。
    炭素が侵入し、耐食性に優れた炭素の固溶層が形成されます。硬化層も安定したオーステナイト組織です。

    被処理材

パイオナイト処理条件は、当社で開発した標準条件を基本に、製品の要求特性に合わせたプログラムを作成致します。一度お問い合わせ下さい。専門スタッフが丁寧にお答え致します。

パイオナイト処理の適用部材例

  • SUS316パイオナイト標準条件SUS316パイオナイト標準条件
  • 断面硬度分布グラフ断面硬度分布グラフ

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