ニュースリリース

長野県松本市に「総合開発研究所」を竣工

2007年10月29日
エア・ウォーター株式会社
(証券コード 4088)
東証・大証 各一部・札証

エア・ウォーター株式会社(大阪市中央区、代表取締役会長・CEO:青木弘)は10月29日、長野県松本市に昨年7月の着工から約1年をかけて建設してきた総合開発研究所を、竣工いたします。

当社は、本年3月に2009年度を最終年度とする中期経営計画「リノベーション330」を策定しました。当研究所は、この中期経営計画を推進するうえで重要な柱の一つとなる「技術による事業創出と事業革新」の中核を担う施設で、設立の目的は次のとおりです。

1)独自技術の開発・強化のための良好な研究環境の整備

当社の主要事業である産業ガスおよびケミカルビジネスを取り巻く環境は激しく変化しています。特に半導体や機能性材料分野での技術革新は日々変化し、それにともない顧客の求める技術水準も高度化しています。「技術立社」を目指す当社にとって、先端エレクトロニクス分野への材料提供、新素材の開発など、他社の追随を許さない独自技術の開発・強化が重要になっています。

2)研究開発機能の結集による効率化とシナジー効果の創出

近年のM&A施策の積極展開によって業容が拡大したこともあり、これまで当社の研究開発機能は日本国内の8ヵ所に分散していました。これらを新研究所に集約することにより、新分野への進出を視野に入れつつ、より効率を高めながら複合的な研究を行うことが可能となります。

新研究所では今後、産業ガス、エレクトロニクスや医療をはじめ、先端分野を重点領域にして当社の保有する基盤技術・先端技術を結集し、技術者自らが専門の壁を越えた横断的かつ融合による創造的技術とビジネスの創出を目指します。

なお、松本市への立地にあたっては、長野県から「信州ものづくり産業投資応援条例」に基づく助成金の認定を受けています。

■総合開発研究所の概要
 (1)     名称     :     総合開発研究所
 (2)     所在地     :     長野県松本市梓川倭(やまと)4007-3
 (3)     敷地面積     :     約10,000㎡
 (4)     延べ床面積     :     約5,400㎡(地上3階、地下1階)
 (5)     主な研究分野      :     産業ガス、半導体関連、医療関連、ハイブリッドケミカル 他
 (6)     投資金額     :     約20億円(一部設備を含む)
 (7)     研究所長     :     取締役副社長 吉野 明
 (8)     駐在責任者     :     専務取締役 副所長 平松 博久
 (9)     人員     :     60名(新たな研究テーマに応じて増員予定)

■〔ご参考〕松本における当社事業の集積

当社は、かねてから長野県において信州大学との連携や医療機器事業、Oリング事業における研究開発と製造の連携を実現しております。新しい研究所の立地にあたっては、こうした実績を踏まえ、学術機関や各企業の研究機関との連携を積極的に進める未来型の総合的な創造機能を構築する舞台としてこの地を選択しました。
松本市における、その他の当社事業拠点には以下のようなものがあります。

 (1)エア・ウォーター㈱医療機器センター
 (2)しなのエア・ウォーター㈱(産業・医療ガス製造販売、医療機器事業 他)
 (3)エア・ウォーター・マッハ㈱(超耐久性Oリング・シール材製造販売)
 (4)春雪さぶーる㈱しなの営業所(高品質冷凍食材、ハム・デリカ製造販売)
 (5)㈱ファインフーズ梓川(地元産コシヒカリを使用した発芽玄米の製造販売)

以 上

【本件に関するお問合せ先】
エア・ウォーター株式会社 広報室長 岸 貞行
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目20番16号
TEL.06-6252-5411 / FAX.06-6252-3965

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