環境・社会

社会との関わり

従業員との関わり

エア・ウォーターグループは、さまざまな事業を展開する多彩なグループ会社で構成されています。その多様な人材の人権を守り、人格や個性を尊重し、それぞれが生き生きと働くことができる職場になるように努めています。

適正な労働時間の管理

従業員一人ひとりの心身の健康は、多くの場面でそれぞれの持ち味を活かして効率・効果的な働き方を実現する礎です。
また、効率・効果的な働き方はワークライフバランスの実現につながるものです。労働時間を適切に管理することはその基盤であると言えます。
近年、社会的に、過重労働に起因する、脳・心臓疾患や精神疾患の急増、事故・災害の発生、また、企業での時間外労働に対する不適切な取り扱いの実態が明らかになり、大きな問題となっています。エア・ウォーターはこのような問題が潜在化することを防ぐため、「労働基準法」および「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準」などに基づき、労働時間を適切に管理するためのガイドラインを作成し、グループ全体で適切な労働時間管理に向けた取り組みを行っています。

”メリハリ20”の活動

2015年7月から、エア・ウォーター本社事務所(大阪)において、労使協働で “メリハリ20”活動を推進しています。第1段階は事業所退場時刻20時を目標とする取り組みですが、本来の目的は部門・部署内での連携と協働を推進することにあります。部門・部署内の全員が参加し、話し合い、知恵を出し合ってより効率・効果的な働き方を実現する方策・目標を決定し、目標達成に向けて相互に理解、協力し、連携をはかって取り組むことを目指しています。

労働組合との関わり

エア・ウォーターは、「労使の関係は車の両輪である」と考えています。お互いの立場を尊重し、一定の距離を保ちながら、双方向で意見を率直に交わすことで、常により良い方向に向かって行く強固な協力関係を築くよう努めています。
2015年度は、毎月の経営協議会で安全衛生への取り組み、適正な労働時間管理の推進、女性活躍の促進、ライフイベント時の両立支援等に関する取り組みについて意見交換を行いました。
また、労働組合の定期中央大会に合わせて行う中央労使懇談会においては、会社から当期の収益状況、現下の重点経営方針が説明されるとともに、適正な労働管理や安全衛生、グローバル化への対応などが話し合われました。
その他、賃金に関する諮問機関である賃金委員会を開催し、検証結果に基づいた賃金テーブルの改定にも取り組んでいます。
今後も労使が一体となり、将来の成長の礎となる企業風土づくりに取り組んでいきます。

人権への取り組み

エア・ウォーターは、「エア・ウォーターグループ倫理行動規範」を定め、その中で職場環境に対する行動規範について以下のように定めています。

  • 1. 職場における相手方の意に反した性的な言動または行動を行ってはなりません。また、このようなセクシャルハラスメントを許してはなりません。
  • 2. 一人ひとりの人権を尊重するとともに、性別、国籍、信条、人種、年令、社会的身分、身体障害など、業務を進めるうえで関係のない非合理的な理由で差別を行ってはなりません。また、このような差別を許してはなりません。

この内容は、人事研修で事前に研修受講者が自身の職務との関わりを考察、整理のうえ、レポートを作成し、研修時にグループで議論しています。

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