パーラー洗浄排水処理浄化槽

浄化槽のしくみ
- パーラー床洗浄排水はまず前処理として固液分離装置により排水に含まれるわらや草等のやや大きいごみや糞を取り除きます。
- 排水は、浄化槽の流量調整槽に溜まります。
- 流量調整槽で汲み上げられた排水は、計量マスに入り一定量がばっ気槽に送られ、余剰分が流量調整槽に戻ります。
- 第1および第2ばっ気槽では、細菌や微生物が排水中の有機物を吸着し、酸素を消費し汚水を酸化分解することで排水をきれいにします。このとき、機械室のブロアによりばっ気槽内に空気を送り、微生物に対して酸素を供給します。
- 嫌気槽では、嫌気性の細菌や微生物が排水中の窒素分を分解します。
- ばっ気槽で活動した余分な細菌や微生物は、余剰汚泥槽に溜まります。
- 沈殿槽は余剰汚泥を沈殿させ、上澄み水を消毒滅菌槽と希釈用水として流量調整槽へ送られます。沈殿した汚泥は浄化槽外(脱水機、尿溜槽あるいは糞尿処理施設)へ排出されます。
- 余剰汚泥槽に溜まった汚泥は浄化槽外(脱水機、尿溜槽あるいは糞尿処理施設)に排出されます。また一部は返送汚泥としてばっ気槽へ送られます。
- 消毒滅菌槽は消毒剤で大腸菌などを死滅させ、河川や側溝に放流されます。
主な仕様(例)
| 汚水の種類 | パーラーパイプライン排水+パーラー床洗浄排水 | |
|---|---|---|
| 乳牛数の目安 | 100頭 | |
| 形 式 | HKT-65 | |
| 容 量 | 38.71m³ | |
| 寸 法 | 長 さ | 9,350mm |
| 幅 | 2,480mm | |
| 高 さ | 3,000mm | |
| 最大処理水量 | 8.4m³/日 | |
| 処理BOD負荷量 | 3,000mg/L | |
お客さまの排水条件に合わせて設計・施工致します。
注意 型式は排水の水質・水量調査の結果より選定されます。

