事業・製品 エネルギー関連事業

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エネルギー機器

LNGサテライト基地

輸送容器から貯槽基地まで、LNGの供給機器・設備をワンストップで提案

パイプラインが敷設されていない遠隔地でLNG(液化天然ガス)を利用するためには、LNGサテライト基地(貯蔵・気化送出設備)を設置し、液化天然ガスを貯蔵する必要があります。LNGサテライト基地はLNG受入基地からの二次受入を行う供給基地であり、サテライト(衛星)のように点在して設置されることからサテライト基地と呼ばれます。
エア・ウォーターでは、お客様のご使用量・形態に応じて、貯槽容器の選定から設備レイアウトまで、最適なLNGサテライト基地のエンジニアリングサービスを提案しています。

LNGサテライト基地への供給イメージ

海外で採掘されたLNGは、LNGタンカーで日本各地のLNG受入基地まで輸入され、そこからタンクローリーなどによる大量輸送によって、全国のLNG需要地まで輸送されることとなります。エア・ウォーターでは、こうしたLNG供給の一連の流れのうち、LNGタンクローリー・コンテナ、LNGサテライト基地のエンジニアリングサービスを担っています。

用途

  • ボイラー、工業炉、工業内発電設備などに向けての天然ガス供給

仕様(標準圧力仕様)

容器(KL) 設計圧力(MPa)
30, 40, 50, 70, 100, 150, 200
0.6 ~ 0.9 + 0.1013

LNG使用量とサテライト設備仕様表(汎用例)

  CASE1 CASE2 CASE3 CASE4 CASE5
適用法規 高圧ガス保安法
年間LNG使用規模 トン/年 8,000 6,000 4,000 2,000 1,000
LNG
貯槽
容量 KL/基 125 100 70 70 40
設置数 4
(複合貯槽)
3
(複合貯槽)
2 1 1
LNG
蒸発器
蒸発方式 蒸気吹込
温水式
蒸気吹込
温水式
蒸気吹込
温水式
自然対流
空温式
自然対流
空温式
能力 トン/h 1.2 1.0 0.5 0.3 0.2
設置数 2 2 2 2 2
温水式の場合の
必要蒸気量
トン/h 0.7
(蒸気:0.7 MPa)
0.5
(蒸気:0.7 MPa)
0.25
(蒸気:0.7 MPa)
送ガス圧力 MPa 0.2~0.15
備蓄量 5.0 5.4 3.8 3.8 4.3
設置スペース m × m 24 × 17 24 × 17 18 × 22 16 × 16 15 × 15
第一種設備距離 m 56.7 44.6 31.7 24.0 19.8
第二種設備距離 m 37.8 29.7 21.2 16.0 13.2
火気厳禁距離 m 8
酸素の設備との距離 m 10

液化ガス用遠心ポンプ(LNG積み降ろし機器)

エア・ウォーターでは、LNGの積み降ろしに対応可能な液化ガス用遠心ポンプ「VCPシリーズ」を製造・販売しています。
LNGの積み降ろしは、従来、加圧蒸発器によってLNGを気化(熱交換)することで容器内部を昇圧して払出しをする方法が一般的でしたが、この「VCPシリーズ」をLNGローリーに搭載、またはLNGサテライト基地に定置設置することによって、昇圧時間のロスがなくなり高速充填が可能になります。

液化ガス用遠心ポンプ「VCPシリーズ」について

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